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ドクター・アイザック・ジョーンズ「世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術」

胃腸とうつの関係

こんにちは!
ドクター・ジョーンズです。

「健康は腸から始まる」
という言葉を聞いたことがありますか?

古代ギリシャの医者ヒポクラテスが
そう言ったことは有名です。

しかし、
現在では腸の健康と脳の健康は
互いに関連していることを
知っている人は少数です。

私が医学生で、
まだ医療の道に入ったばかりだった頃に
読んだリサーチ記事を思い出します。

そこには、
セロトニン(健康と幸せを感じさせる神経伝達物質)
は胃腸で始まる、
と書いてありました。

現在では人体におけるセロトニンの
90%は胃腸にあって、
私たちの思考と精神の健康に
大きな影響があると言われています。

これはどう意味があるでしょう?

あなたの胃腸はあなたの精神状態と
密接な関わりがあります。

うつは胃腸から始まると
言ってもいいくらいです。

胃腸の疾病に関する国際機構は、
身体的な症状と過敏性腸症候群の
関連について述べていますし、
私自身もクライアントと日々接するなかで
それを実感しています。

私のクライアント達を見ていると、
驚くことに、胃腸の調子を整えることで
鬱状態を克服したり、
集中力が改善されたり、
不安が取り除かれたりするのです。

そのうちの一人である
ロバートの例をご紹介しますね。

「歩く死人と呼ばれた男」

ロバートは一見すると
とても健康そうに見えました。

体重は90キロで筋肉質、
映画俳優のように自信たっぷりに見える
31歳の男性でした。

毎日ジムに通い、
週末はハーレーダビッドソンに乗り、
毎週教会で奉仕活動を行っていて、
健康そのものに見えました。

外側から見れば完璧でしたが、
実はロバートの内側は
全くそうではなかったのです。

彼が私の元へ訪れた時、
彼は10年間に15箇所の
病院通いをしているほどの鬱状態、
だるさ、慢性的な腹痛と下痢に悩んでいたのです。

彼は絶望的な表情をしていて、
結果も出ないのに検査を受け続けることに
うんざりしていました。

そして彼は考えられるすべての
種類の薬を処方され、
免疫を抑制され続けたことで
アレルギーや風の症状に
苦しみ続けていました。

治療の方針を決定するために、
私は彼に遺伝子検査を行いました。

するとIgAの値が高いことが
すぐにわかったのです。

粘膜状に高濃度の抗体が見つかりました。
特に気管と消化管の上皮にです。

彼は真菌、遺伝子HLA-DRBQに
対しても陽性反応が出ました。

ロバートに対しての治療プランは
明確になりました。

これらがロバートの症状の原因であり、
薬は彼の症状をひどくしているだけだ
ということがはっきりとわかったのです。

私はすぐにロバートにオーダーメイドの
サプリメントを処方しました。

倦怠感と集中力の欠陥が改善されるまでに
少し時間は必要でした。

体に蓄積された毒素が排出されるのには
時間がかかるものだからです。

症状が改善したロバートは、
5年ぶりにクロスフィットゲームを再開し、
表彰されるまでになりました。

腹痛はほとんど無くなり、
エネルギッシュになったといいます。

彼は私へ宛てた手紙をこう結んでいます。
「人生を生きる意味を取り戻しました」と。

「ゴリラの腸内環境」

私たちの腸は驚くほど強いものです。
浸透性、半透性の上皮から成り複雑な
迷宮のようになっています。

そして驚くほど弾力性があります。
しかし、コルチゾールというストレスホルモン、
真菌毒、体に悪い食品などで上皮に継続的に
ダメージが与えられると、
炎症、アレルギー反応など
様々な症状が起こります。

北アメリカには腸炎患者は
450,000~ 600,000人ほどいると
言われています。

これらの問題はバクテリア、環境、免疫異常、
遺伝的要因により起こるとされていて、
簡単に解決できるものではありません。

過敏性腸症候群、クローン病、リーキーガット症候群は
簡単に言うと何かしらの原因があって、
腸に炎症が起こる病気です。

しかし診断というものはたいてい原因を見ずに、
今ある症状に対してつけられるものです。

検査は、決まったルーティーンに
従って行われるだけです。

私の患者のなかでも何度検査を受けても
結果的に何もわからなかった場合が多いです。

それゆえ、異なったアプローチが
必要になってくるのです。

食生活を変えることが
まず第一に考えるべきことです。

乳製品を避けることまず初めてに
考えていきますが、
これがすべての人に
有効なわけではありません。

糖質と穀物を減らすことも
次のステップとしておすすめですが、
これも全員に当てはまるわけではありません。

「胃腸のストレスは心のストレス」

うつ病は脳の病気です。
うつ病患者の脳のMRIは
そうでない人のものと著しく違う
ということがわかっています。

現代の医学では、
うつと消化管には大きな相関性が
あることもわかっています。

うつの代表的な症状は下記のようなものです。

・絶望的、悲観的な気分
・イライラする、落ち着かない
・疲労、倦怠感
・不眠または過眠
・自殺願望
・消化不良
・何にも興味を示さなくなる(趣味、セックスなど)

神経伝達物質の研究を専門とする
Dr. Amenは不健康な胃腸が脳に与える影響を
研究した第一人者です。

もしあなたにうつ症状が見られるのであれば、
抗うつ剤の服用を始める前に、
胃腸と脳の関係を考えてみることをお勧めします。
(この点をサポートしてくれる医師に相談しましょう)

「胃腸を健康にするために」

では、胃腸を健康にするための、
私のお勧めの朝の習慣をご紹介します。

胃腸の調子を整えるために、
次のようなことを取り入れてみてください。

睡眠はあなたの胃腸にとても大切です。
睡眠中に胃腸が治癒するのです。

私は平均で7時間の睡眠を取るようにしています。
そして、朝目覚めた時というのは、
あなたの体はスポンジのような状態です。

水分不足の状態なので、
どんなものでも吸収しようとします。
睡眠中は体は食べ物や飲み物を吸収しません。

ですので朝目覚めた時にいちばん
栄養を吸収するものなのです。

しかし85%のアメリカ人は起床後に
コーヒーを体に流し込んで、一層体を脱水状態にしています。

私は朝起きてすぐに約500mlの浄水に
海塩をひとつまみ混ぜて飲みます。

水を一口ずつゆっくり飲みながら、
外に出て腕を空に向かって伸ばし、
今感謝していることを口に出して言ったり、
神からそれらを与えていただいたことにお礼を言います。

それからこんぶ茶を約250ml飲みます。
生の、オーガニックの、自家製のこんぶ茶です。
自然発酵した自家製のプロバイオティクスほど
パワフルなものはありません。

こんぶ茶の他、ケフィアやキムチなどもそうです。
私は前夜の夕食を7:30頃に終え、
朝食は昼12:30までは摂りません。

これは インターミッテント断食といって、
胃腸の健康にとても役立ちます。

食べ物の消化にかかる胃腸の負担を一時的に休ませ、
毒素を排出するのを助け、
次の食事のために善玉菌を準備しておく
ことにつながるのです。

私はこのインターミッテント断食を週2日行います。
もし夕食が不健康なものだった場合は、
次の日の朝10:30頃にプロバイオティクスの
サプリメントを摂ります。

毎年検便をして健康状態を
把握しておくことも欠かしません。

毎年する必要があるのかと
思われるかもしれませんが、
いつも自分がどういう状態なのかを
知っておくことは良いことなのです。

ただ、サプリメントや食生活は
とてもパワフルとはいえ
改善策の一部分であるということは
覚えていてくださいね。

To transforming your health!

ドクター・ジョーンズ

P.S.
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